今回で3年連続3回目。
開場直後の大混雑を避ける為、今年も10時40分に会場に到着。

入場口で前売券(1,200円)のQRコードを見せていざ会場へ。

今年の会場はこれまでに比べて二周り程小さいブースに変更になっており、
MAPを確認すると出店ブースの数も減っている模様。
それでも会場入口にDe RosaとPinarelloが陣取っているのはこれまで通り。
まずはLookブースへ。

今年展示されていたのはエンデュランスモデルのLook765、

ヒルクライムモデルのLook785、

そしてレースモデルのLook795。

昨年に比べて展示バイクの数が少なくて少々寂しい印象。
また、展示されていたのは2019モデルだと思うのだが、ほぼ全ての
モデルのモンドリアンカラーが艶有り塗装になっていた。
2018年モデルで採用されたモンドリアンのマット塗装は廃止となった模様。
そして毎年でブースで販売している「パンフレット+ノベルティ」が今年は
300円と、2年前の1,000円、去年の400円からさらに値下がり。
Look試乗車はViaggioCCのこーでぃさんからの情報通り今年もLook765のみ。

行列の先頭で丁度765に試乗しようとする人がいたので、興味本位で
見てみたらなんだかとても見覚えのあるカラーリング。

このカラーリングって2019年モデルでは無く、
2017年モデルでは。。。
Look765は2018年モデルから「Look765 Optimum」に名称変更。
仕様は同じと言えども、名称変更前の旧モデルが試乗車と言うのはちょっと。。。
もしかして在庫結構余ってるのかなと余計な心配をしてしまった。
この後はパワメを展示しているPioneerのブースへ。

Look765HMに4iiiのパワメを装着している自分が何故わざわざPioneerの
ブースへ来たかと言うと、お目当てはPioneerのサイコン。

。。。では無くて、実はこちらのパワメ用カラーキャップ。

通称「おにぎり」と呼ばれているもの。
事前にTwitterで情報収集していたら、Pioneerブースでパワメ新商品説明会を
聴講してアンケートに答えると、このおにぎりを無料でゲット出来るとの事。
この情報を見て、おにぎりだけをクランクに装着出来ないかと考えた次第。
欲しいのは勿論イエローカラー。
ごく簡単なアンケートに記入して10分程の説明会を聴講。

説明会が終わっていよいよカラーキャップ配布。
ところが好きなカラーを選べるかと思いきや、
まさかのクジ引き。

箱の中に手を入れて、1個だけおにぎりを取り出すシステム。
Pioneerからすれば人気カラーに集中するのを防ぎたいと言う事だろうが、
欲しい色が決まっている自分にとってはまさに運任せ。
自分はクジ運が良くないので「ああ、絶対無理だ。。。」と意気消沈。
くじ引きの列に並び、先にクジを引いた人達のおにぎりの色を見ていると、
イエローが1枚も出ていない事に気が付いた。
もしかしたらイエローは箱の奥にかたまっているかもしれない。
もちろん何の根拠も無い推測だが、少しでも確率を上げるべく自分の番に
なって手探りで箱の一番奥にあるおにぎりを掴んだ。
出てきたカラーは。。。
イエロー!!

箱の中に全色入っていたか不明だが、見事欲しかったイエローカラーを
手に入れる事が出来て内心ガッツポーズ。
これをクランクに装着すれば偽Pioneerパワメユーザーの出来上がり。笑。
装着方法については色々情報収集してみよう。
その後アミノバイタルの5分プレゼンを聴講して、

試供品をゲット。

先ほどのカラーキャップとこの試供品で入場料の元は取れたかな。
ちなみにこの日アミノバイタルのブースでは何度も同じ5分プレゼンが
行われており、そのたびに試供品目当てのお客さんで賑わっていた。
Prologoブースでは昨年同様、サドル診断Myownサービス。

どうせまたDimesionを勧められるんだろうと、今年はスルー。
CDJのブースで展示されていたビッグプーリー。

興味はあるものの、どうもプレシーボ効果の方が強いようなイメージが
あって、4万円を越える価格を考えるとなかなか手が出ない。
ブースに比較機材が置いてあったので、試しにクランクを回してみると、
確かにビッグプーリーの方が抵抗が少なくて回転が滑らか。

だからと言って今の自分に必要かと言われれば、正直微妙なところ。
続いてOTTOLOCKのブース。
⇒「クラウドファンディングで投資したポータブルロックOTTOLOCKが到着!」

OTTOLOCKの長さは45cm、76cm、150cmの3種類。
自分は76cmを使用しており、ニッパーなどでは簡単に切れない頑丈さと
その軽さには満足しているのだが、もう少し長いと良いなと感じていた。
そこでブースのスタッフに「出来れば100cmをラインナップして欲しい」と
伝えたところ、「この二日間で同様のご意見沢山頂いてます」との事。
やはり考える事は皆同じようだ。
「メーカーに皆さんの要望は伝えます」との事だったので、もしかしたら
近いうちに100cmがラインナップされるかもしれない。
また、OTTOLOCKと同じブース内には電動ポンプが展示されていた。

実は以前クラウドファンディングで見つけて気になった商品。
⇒Green funding「Fumpa pump」
ここぞとばかりに実物をチェック。

この写真で商品のコンパクトさが伝わるだろうか。

このサイズなら問題無くサドルバッグに収納可能だと思う。
重量を計測したところ、わずか190g。

電動ポンプとしては十分軽量。
ただこれがCO2ボンベの代わりになるかと言うと、まだちょっと厳しいかな。
なんせこのminiFumpa pumpの価格は2万円オーバー。
CO2ボンベが14、5本買えてしまう。
その後Zippブースを横目に。。。

SRAMブースへ。

憧れのSRAM RED22クランク。

せっかくeTapを使っているので、出来ればクランクもSRAMで統一したいと
思ってはいるのだが、さすがに高すぎて予算オーバー。
今使っているUltegra6800用4iiiパワメの事も考えると、暫くは現状維持かな。
GIROのブースではシューズフィッティングをやっていた。

自分が現在履いているGIRO Empire SLXのサイズは44。
⇒「GIROの最高峰ビンディングシューズ「Empire SLX」が到着」
本当にこのサイズが自分に合っているか確かめる為に43を試着。

すると思っていたより靴が小さくてつま先が当たって痛い。
そこで44を試着してみたところ、つま先には適度なスペース。
スタッフのアドバイスでも自分には44が最適サイズとの事で一安心。
・・・とここまで書いて、まだ大量の写真ストックが。
後編に続く。
⇒「サイクルモード2018に行って来た(機材編(後編))」

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