
最新モデルがV10である事を考えると、4世代も前のモデルとなる。
とは言っても性能に不満は無く、我が家の掃除に大いに役立っていた。
ところがある日いつものように部屋の掃除をしようとトリガーをひいても
ウンともスンとも言わない。
おかしいと思ってよく見ると、本体の充電ランプが赤点灯している。

なんの故障なんだろうとネットで色々検索してみると、驚きの事実が判明。
ダイソンのバッテリーは寿命があり、毎日バッテリーの容量が無くなるまで
使い切った場合の寿命は、
たったの2年程。
そう言われてみれば確かにバッテリーが劣化するのは当たり前の話。
ただ初めてのコードレス掃除機でそんなに寿命が短いとは思っても
いなかった。
せっかくの機会なのでV10への買い替えも検討しようと思ったのだが、
ネットで調べるとバッテリーの交換が可能との事。
ダイソン公式サイトではV6のバッテリーは8,640円と書かれていた。
一方でネットで純正品よりも安い互換バッテリーが手に入るようだ。
早速Amazonで検索してみると、確かに様々な互換バッテリーがヒット
したのだが、その中から評価の高い商品を発見。
⇒Amazon「ダイソン用バッテリー&フィルターセット 大容量2200mAh」

純正よりも容量が大きいバッテリーにフィルターが付いて4,480円。
と言うか、この時初めてフィルターがある事を知った。笑。
早速ポチリ。
すると2日後に自宅に商品が到着。
添付されていた取扱説明書に従い、まずはバッテリーの取り外し。

2箇所のネジをプラスドライバーで外して。。。


無事バッテリー取り外し完了。

尚、ネジ頭が思っていた以上に小さいので、なめてしまわないように
交換の際は精密ドライバーを使った方が良いと思う。

上が純正バッテリーで、下が互換バッテリー。

純正バッテリーの容量2100mAhに対し、互換バッテリーは微増の2200mAh。

先ほどと逆の手順で互換バッテリーを取り付け、フィルターも交換した後に
これで本当に治ったのかと恐る恐る土台に取り付け。
すると無事にランプが正常動作を示す青色点灯となった。

翌日トリガーをひいたところ、いつも通り動作するようになった。
ゴミが捨てやすくなったと言う新形状のモデルV10に興味はあったものの、
今回バッテリー交換のみで修理出来て本当に良かった。

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