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2019BRM406いわき600トラブルを乗り越えしぶとく完走(中編)

Start地点からPC2までの前編はこちら

⇒「2019BRM406いわき600トラブルを乗り越えしぶとく完走(前編)

予定よりも30分早いペースでPC2に到着後、次のPC3を目指す。

PC2からPC3「ファミリーマート 鉾田上釜店」までの距離は74.2km。

BRM406いわき600(PC2-PC3)


昨年のBRM519那須600に加え、前回出走したBRM303大洗・銚子300でも走ったコース。

銚子市内を抜けて。。。

いわき600


銚子大橋を通過。

いわき600


暫く走っているうちにそういえばこの辺りに昨年のBRM519那須600で寄ったラーメン屋さんが
あった筈と記憶を辿りながら走っていたら、そのお店を発見。

そのお店の名前は「らーめん梅のや 波崎店

いわき600


なかなか美味しかった記憶があるので、今回もこちらのお店で昼食を食べる事にした。

メニューの中から「中華そば(710円)」を口頭注文。

ランチタイムは半ライスが無料との事だったのでお願いした。

3分少々で着丼。

いわき600


ラーメン自体とても美味しいのだが、このお店の良いところはカウンター席が広くて
ゆったりしている事に加え、卓上の水がセルフで飲み放題。

そしていまどき珍しい全席喫煙可。

ただ今回分かったのだが唯一の難点があった。


それは、


トイレが和式。


トイレのドアを開けた瞬間呆然としてしまった。

レーパンで和式トイレは辛いので、素直に隣のセブンイレブンに入った方が良さそうだ。

ラーメンを食べ終わった後も少しお店でゆっくりしてからライド再開。

いわき600


先ほどまで向かい風だったのに、このあたりから追い風に変わっている事に気が付いた。

今のうちに距離を稼ごうと、脚に無理をさせない範囲で頑張ってペダルを回す。

しばらくすると道の両側に大型店舗が立ち並ぶ区間に突入。

いわき600


昨年のBRM519那須600では序盤のパンクで予備チューブが無くなったので、
この辺りで偶然見つけたサイクルベースあさひに立ち寄ったのが懐かしい。


と言う事で、


今年も立ち寄る事に。

いわき600


CO2ボンベで入れた空気は抜けやすいと聞いているので、空気を入れ直すのが目的。

店内に入ってスタッフさんに声を掛けて空気入れを拝借。

後輪の空気を抜いてから、空気入れで入れ直したのだが空気圧表示がどうも安定しない。

そこで店員さんに声を掛けたところ、わざわざ指定空気圧まで空気を入れてくれた。

昨年も感じたが、このお店の店員さんはとても丁寧な接客で好印象。


その後もひたすら平坦直進道路を黙々と進み。。。

いわき600


途中で鹿島スタジアムの横を通過。

いわき600


そして16時12分にPC3「ファミリーマート 鉾田上釜店」に到着。

いわき600


スタート地点からPC3までの走行距離は193.3km。

PC3のClose時間は19時22分なので3時間10分の貯金。

順調に貯金を増やす事が出来ている。

と言っても貯金時間=睡眠時間となるので、出来ればまだまだ増やしたいところ。

そういえばこの日はサドルバッグにお守りを装着。

いわき600


地元市川市の手児奈堂でしか入手出来ない「手児奈美神守り」。

嫁が持たせてくれたのだが、完走出来たのはこのお守りのお蔭かもしれない(大袈裟)

続いてのPC3からPC4「セブンイレブン 北茨城中郷店」までの距離は65.5km。

BRM406いわき600(PC3-PC4)


この区間もほとんどが昨年のBRM519那須600で走ったコース。

これまた見覚えのある大洗マリンタワーの横を抜けて。。。

いわき600


大洗磯前神社の鳥居の下を通過。

いわき600


松林区間を抜け、下りに入ったところでこちらに大きく手を振っている人がいる。

まさかのシークレットだった。

いわき600


スナック菓子や飲み物を用意して頂いていたが、PC3を出てからそんなに走ってないので
塩飴だけ頂いて早々にシークレットを出発。

個人的に今回のシークレットはちょっと場所が中途半端だったように感じた。

贅沢を言わせて頂くと峠の頂上や、コンビニや自販機の無い山道にあるととても有り難い。

PC3を出発してからは向かい風。

今回のブルベでは終日風が舞っていて目まぐるしく風向きが変わる印象。

いわき600


なのにこの後ゴールまで追い風になる事はほとんど無かった。涙。

暫くしてひたち海浜公園近くのけやき通り区間に突入。

いわき600


この辺りから陽が暮れてどんどん暗くなってくる。

淡々と北上しているうちに日立駅周辺までやってきた。

前方がなにやら騒がしいと思ったら、日立さくらまつりで桜並木がライトアップされており、
大勢の花見客で賑わっていた。

いわき600


少しだけ立ち止まって見事な桜並木を暫し満喫。

ライド再開後もひたすら北上し、19時49分にPC4「セブンイレブン 北茨城中郷店」に到着。

いわき600


スタート地点からPC4までの走行距離は258.8km。

PC4のClose時間は23時46分なので3時間57分の貯金。


ここでこの後の走行プランを考えた。

往路で磯原シーサイドホテルに寄るとすればPC4から5km程北上。

一方で2ヶ所の通過チェックを経由して復路で寄るとすればPC4から90.8km先となる。

地図で見るとこんな感じ。

いわき600


往路復路どちらで宿に寄るか少々迷ったが、出来れば初日に距離を稼いでおきたい事、
まだ体力的に問題が無い事から復路で宿に向かう事にした。

ここから急激に気温が下がるとの試走情報を参考に防寒具を着込んでから出発。

PC4から通過チェック「セブンイレブン 内郷駅前店」までの距離は38.4km。

BRM406いわき600(PC4-Check1)


真っ暗な中を単独走していると、だんだん睡魔が襲ってきた。

いつものようにブラックブラックガムを噛みながらなんとか踏ん張ってペダルを回す。

序盤は平坦だったが、20kmを過ぎた辺りでなかなかの斜度の峠越え。

エッチラオッチラと登りきったところにコンビニを発見したので自主休憩したのだが、
登りで温まった身体が一気に冷えてしまい寒さでガタガタと震える始末。

ここは休憩せずに一気に下るのが正解だった。

峠を越えた後も睡魔に襲われた為、1人大声で歌いながらなんとか乗り切った。

こうして22時20分頃に通過チェック「セブンイレブン 内郷駅前店」に到着。

いわき600


スタート地点から通過チェックまでの走行距離は297.2km。

通過チェックの参考Close時間は2時18分なので3時間58分の貯金。

このまま少し休憩しようかとも思ったのだが、誰かと一緒に走れば眠気が覚めるだろうと、
先に通過チェックを出発した参加者に追いついて後ろを付いて行く事にした。

次の通過(Photo)チェック「中田横穴古墳」までの距離は15.9km。

BRM406いわき600(Check1-Check2)


ところが通過チェックを出発してから2km程で先を走っていた3人組がコースを離脱。

どうやらいわき駅前のホテルを予約していたらしく、完全に当てが外れてしまった。

そして気が付けば後ろを走るランドヌーズと2人ぼっちになってしまった。

話掛けてみたところ、このまま通過(Photo)チェックに向かうそうなのでご一緒する事に。

真っ暗な道を頑張って走って23時14分に通過(Photo)チェック「中田横穴古墳」の看板に到着。

いわき600


ブリーフィングでの注意事項通り、辺りは真っ暗で看板を見つけるのが大変だった。

しかしこれでようやく宿に向かう事が出来る。

ここから宿泊先の磯原シーサイドホテルまでは36.5km。

BRM406いわき600(Check2-Hotel)


ランドヌーズの方にこの後の予定を伺ったところ、ここから20km先のコース上にある
宿を予約されていて、これから向かうとの事。

方向が同じなので「眠気が凄いので途中までご一緒して良いですか」と伝えたら快諾(?)頂いた。


ところが走り始めてすぐ、


この日一番の睡魔。


ペダリングに力が入らず、ランドヌーズのペースに付いて行く事が出来ない。

自分の遅いペースのせいでホテル到着が遅くなってしまっては大変申し訳無いので
先に行ってくださいと何度か伝えたのだが、ペースを合わせて頂いて恐縮するばかり。

走りながら少しお話すると、この方は去年からブルベを始められたそうなのだが、
今年はなんと4週連続でブルベに出走、今回完走すれば2年連続SRが確定との事。

聞きそびれてしまったが、もしかしたら今年のPBP出走を目指されているのかな。


その後は意識が朦朧としながら走っていたので、正直この区間の記憶は曖昧。

それでも途中で雰囲気抜群の工場があったので写真をパチリ。

いわき600


この後下りで意識が一瞬飛んだ為、これ以上は危ないと次の下りに入る手前で一旦停車、
ランドヌーズの方に先に行って頂いてここでお別れとなった。

この時何も言わずに停車したので、一言お礼を言うべきだったと少々後悔したのだが
翌日PCで偶然お会いして挨拶できたので良かった。


と言う事でここからは単独走。

宿までは残り20km程なのだが、あまりに眠くて正直辿り着ける気がまったくしない。

途中何度も立ち止まり、バイクに跨ったまま目を閉じたりするも効果無し。

ようやく見つけたコンビニにはイートインコーナが無く、外は寒いので仮眠が出来ず。

音楽を聴いて気を紛らわしたいところだが、実は先日のBRM303大洗・銚子300後に
iPod touchがうんともすんとも言わなくなってご臨終。

修理する時間も無くそのままブルベ当日を迎えてしまった次第。


そこで気分を変えようと先日購入したばかりの補給食クリフバーを齧ってみた。

⇒「アメリカNo.1のエナジーバーCLIF BAR(クリフバー)を大人買い

するとクリフバーを齧っている間は幾分か眠気が和らいでくれたので、この後はクリフバーを
片手に頑張ってペダルを回した。

それでも眠くなった時は、大声で歌う事でなんとか意識を保つ。


真っ暗な山道の中をノロノロと走りながら、



「カーモンベイベ~、アメリカ~♪」


うん、人には絶対見られたくない。笑。


こうしてなんとか1時10分に磯原シーサイドホテルに辿り着く事が出来た。

ところがロビーの電気が消えており、人の気配が全く無い。

慌ててスマホを確認すると、1時間程前にホテルからと思しき着信履歴が1件。

すぐに折り返すも誰も出ず、正面入口の自動ドアは開かない。

事前にチェックインは0時以降になる旨は伝えていたのにまさか野宿かと焦りだした。


駄目元で勝手口のようなドアを調べると鍵がかかっておらずなんとかロビーに入る事に成功。

そこで「すいませーん!」と大きな声で呼びかけてみたところ、奥から男性スタッフが現れた。

この男性スタッフから「もう来ないかと思ったよー」と言われて苦笑い。

この宿は本来ロードバイクの屋内持ち込み不可なのだが、この日は支配人が不在との事で、
男性スタッフの判断で特別に自動ドアのところに置かせてもらった。

いわき600


どうやらブルベ参加者でこのホテルに泊まったのは自分一人の様子。

なんせ予約直後に「うちはロードバイク持ち込み不可です。外の駐輪場に停めて下さい。
いやならキャンセルして下さい」と女性スタッフ(支配人?)から電話がかかってきた残念ホテル。

その高飛車な態度に正直イラっとしたのだが、自分が予約したのは早い時期だったので
これからブルベ出走者の予約が殺到すれば対応変えてくれるかもと期待しての宿泊。

残念ながら持ち込み不可の姿勢は変わらなかったようだ。

尚、この時対応してくれた男性スタッフはとてもアットホームな接客で良かった。

鍵を受け取って部屋に入るとなかなかの広さ。

いわき600


素早く電気機器を充電し、ホテルの部屋着に着替えていざ大浴場へ。

さすがにこの時間帯の大浴場は貸切だった。

いわき600


と言うか本来大浴場に入れない時間帯だったのだが、男性スタッフから清掃前で
お湯が出しっぱなしだから入って良いよとのご好意により入る事が出来た。

疲れ果てた身体の汗を洗い流していざ念願の湯船に浸かる。


「・・・ああああああああああああ(歓喜)」


湯船に浸かりながら疲れきった両足を念入りにマッサージ。

部屋に戻ってベッドで横になったのが2時15分。

当初6時に宿を出発する予定を早めて5時半に出発する事にした。

と言う事で4時45分起床なので、今回確保出来た睡眠時間は2時間半。


昨年のBRM519那須600での睡眠時間1時間半に比べればまだマシか。

ところが電気を消してベッドで横になるも、海から聞こえる波の音がとてもうるさい。

どうやら波の音を聞きながら眠れるのがこの宿の売りのようだが全く熟睡出来ない。

ロビーに置いてあった耳栓を取りに行くか迷ったが、その時間も勿体無いので我慢する事に。


結局そのまま耳障りな波の音を聞きながら、意識朦朧と朝を迎える羽目になった。



後編に続く。


⇒「2019BRM406いわき600トラブルを乗り越えしぶとく完走(後編)


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